チョウザメ養魚場の紹介・見学
山林に囲まれたチョウザメ養殖場
広島の奥座敷「湯来町」―。その中心部から更に山道を遡ったところに廣島蝶鮫の養魚場があります。以前はニジマス・ヤマメ等の渓流魚の養殖をしていた池をそのままチョウザメ用に変えて利用しています。新しい水を好むチョウザメにとって流水飼育のできる渓流魚用の池は最適で、大小数千尾のチョウザメが泳ぎ回っています。
また、チョウザメ養殖の盛んな海外の地域から、様々な種類の受精卵・孵化仔魚・体長約5cmの稚魚を大量に輸入し育成しています。そのため、大量のチョウザメの中から観賞用に向く個体を厳選し販売することができます。さらに、食用販売も行っている”養魚場直売の観賞魚”という強みを活かし、水とエサにこだわって大切に育てています。
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- 青空館
- 当養魚場の事務所です。御用のある方は、まずはこちらへお越しください。
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- 養殖池
- いろいろな種類・大きさのチョウザメを分けて飼育している養殖池です。清流が流れる池で養殖しています。迫力のある巨大なチョウザメがゆったりと泳ぐ姿をご覧いただけます。
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- 孵化場
- 毎年春に受精した卵から孵化をさせ、体長が約2センチになるまで専用の建屋で慎重に育成しています。( 動画で見る)
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- 育成場
- 稚魚のチョウザメを大きく育てるための専用の建屋です。体長が約10センチになるまでここで育てます。( 動画で見る)
チョウザメ養魚場ギャラリー
養魚場の見学
要予約(前日まで)
チョウザメ養魚場では、世界に生息する様々な種類のチョウザメが泳いでいます。1メートル超えの巨大なチョウザメや珍しいチョウザメも。
チョウザメについてご興味のある方に、養魚場を見学していただけます。前日までにご予約の上、ご来場ください。
※養殖技術を学びたい方は、「養殖を始めたい方へ」をご覧ください。
- 案内付き見学
- 1,100円(税込)
見学のご予約・お問い合わせ
青空館 room
沿革
- 1973年
- ニジマス・ヤマメ等の渓流魚の養魚場(湯来フィッシングガーデン)として開業
- 2000年
- 趣味でチョウザメ(ベステル稚魚数尾)の飼育を開始
- 2008年
- チョウザメを観賞魚として販売開始
- 2009年
- 屋号を「廣島蝶鮫」に変更
- 2024年
- 株式会社サイレンサーに事業継承